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弁護士への相談 | スマートに離婚するための10のステップ

弁護士への相談

■ 相談前の準備

弁護士に相談する前にある程度の準備をしていかなければいけません。

特に離婚の相談の場合は相手の不貞行為や家庭内暴力などの証拠を事前に用意しておく必要があります。ただの離婚と、相手に問題がある離婚では弁護士も方針が全く異なります。時間を有効に使うためにも事前の準備は非常に大切です。

■ 全国の弁護士相談窓口

法律相談センター

弁護士会が設置した財団法人法律扶助協会「法律相談センター」は全国にあります。最寄りの弁護士会に問い合わせをすると、相談内容によって担当となる「法律相談センター」を紹介してくれます。

紛争解決センター

弁護士会が設置した「紛争解決センター」は全国にあります。問題を抱えているの相手とご依頼人の話を聞き、証拠を検討した上で紛争の解決に向けての方策を採ります。様々な民事のトラブルを合理的で柔軟な手続により、短期間・低価格・公正な内容で解決することがその目的です。

法テラス

弁護士会が設置した日本司法支援センター「法テラス」は全国の特に弁護士の数が少ない過疎地にあります。全国の都道府県庁所在地(北海道については札幌市に加え、函館市、旭川市及び釧路市)の計50か所に事務所を設置し、多くの人の法的トラブルの解決の為に弁護活動を行っています。

■ 弁護士への相談

弁護士に相談する時、弁護士は始めてあなたの抱えるトラブルと接する事になります。限られた時間内で効率よく正確に相手に伝えるには次のような点に留意する必要があります。

■トラブルを整理し要点をまとめる。(いつ・どこで・誰が・何を・どうした)
■事実を正確に伝える。
■関連性のある証拠を用意する。
■知られて恥ずかしい秘密でも伝える。
■財産明細や収入明細をまとめておく。
■嘘をつかない。
■自分がどうしたいのか目的を決め、質問もまとめておく。
■飛込みではなく事前に電話連絡で相談の予約を取る。

弁護士は職務上知りえた情報を漏らす事は禁止されています。例え恥ずかしい内容であっても包み隠さず正確な事実を伝える事で適切な法律上の判断や問題への対処が出来るのです。


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